「腹筋ローラー」が世に出てから数年が経過。
YouTubeなどでは、筋肉ムキムキの人達が、やり方や効果などを説明している動画が多くみられます。
しかし、実際のところ「本当に効果があるの?」と思っている人は多いはず。
私も同じように疑っていた1人でした,,,
そこで私はその真意を確かめるべく、40を過ぎてから腹筋ローラーを購入。
その後は動画で詳しいやり方を勉強し、トレーニング期間も2年が過ぎました!
そして、その効果はと言うと、
【マジで効果はスゴい!】の一言。
特に「シックスパック」と呼ばれる腹直筋への
効果はバツグンです。
ちなみに、現在の筆者の腹筋はこんな感じ。
体を極端に絞っている訳ではないので、そこまでシックスパックが目立ってはいませんが、40代半ばの体にしては、なかなかではないでしょうか?
でもやり方とか、腹筋ローラーの価格はどうなの?
ハードル高いんじゃないの。
- やり方は難しい?➡至ってシンプル
- 価格は?➡1,000円以内で購入可能
初めてやる場合にも、めちゃくちゃハードルは低めです。
やり方もシンプルなので、とても継続しやすい
筋トレです!
この記事では、40代半ばの私が腹筋ローラーで割れた腹筋を手に入れた方法を紹介しています。
中年だからと諦めることはありません。
継続すれば、キュッとしまったお腹を手に入れることは可能です!
ぜひ参考にして下さいね。
通常の腹筋よりも効果は数倍!腹筋ローラーを2年以上やった結果とは?
腹筋ローラーとは?
腹筋ローラーとは下記のような物。
左右の棒部分を手で握り、ローラーを利用して前後に動かすことで、腹筋を鍛えることが可能。
種類もいくつか存在し、補助機能がついていたり、ローラーの幅が狭い物もあります。
ローラーの幅が狭いほど、バランスを取るのが難しいので、初めは幅の太い物を選びましょう。
腹筋ローラーで鍛えれる筋肉と効果
主に鍛えられる筋肉
腹筋ローラーで主に鍛えられる筋肉は、腹部の中心部分にある【腹直筋】です。
腹直筋の働きって?
腹直筋は、主に脊椎を前屈させる筋肉であり、内臓を保護する働きと、内臓下垂を防止する働きがあります。
この筋肉を鍛えることで、美しくもたくましいシックスパックが手に入るのです!
効果
腹直筋を鍛えることで、期待できる効果は下記のとおり。
- 基礎代謝の向上
- 姿勢の矯正
- ポッコリお腹の解消
- 内臓の保護
- 反り腰の予防
腹直筋は、腹筋の中でも1番真ん中に位置する重要な筋肉。
この筋肉が弱ると、骨盤がゆがむ可能性があり、体のバランスを崩す要因となります。
また、内臓の位置が下がれば「ポッコリお腹」の原因に繋がることも,,,
こう考えると、腹直筋を鍛えておいて損はないですね!
腹筋ローラーのメリット・デメリット
私が感じるメリット・デメリットをまとめてみました。
腹筋ローラーはやり方が簡単で、効果が高いのが特徴です。
しかも、普通の寝転びながらやる腹筋運動と比べると、首が痛くなりません。
ただし、立コロをやる場合には注意が必要。
立ちコロはかかる負荷も高いため、腹筋が弱いと腰を痛める可能性があります。
初心者のうちは、ムリをせず、膝コロというやり方から始めるようにして下さいね。
腹筋ローラーのやり方
腹筋ローラーのやり方は、主に2種類。
- ①膝コロ
-
膝コロとは、両膝をついた状態で腹筋ローラーを動かすやり方。
tiyo初心者向けのやり方です。
慣れるまでは、膝コロで実施しましょう。- 両膝をつく
- 両膝の前にローラーを置き、しっかり握る
- 腕は伸ばしたまま、ローラーを前に転がす
- お腹が地面につきそうな所まで伸ばす
- 伸ばした後は、元の位置まで帰ってくる
※実施時には、フローリングかトレーニングマットを敷きましょう。
押さえておきたいポイント!- 背中は若干丸め気味で
- 前方直視ではなく、目線は斜め前方下を見る
- 膝下にはクッションや座布団などを敷く
上記のポイントを意識すれば、効果も上がり、ケガの予防にも繋がります。
実施時にはぜひ試してみて下さいね。
- ②立ちコロ
-
立ちコロとは、膝をつかずに「立っている状態」からローラーを動かすやり方。
筆者の立ちコロ動画はここをクリック
tiyo上級者向けのやり方です。
腹筋に自信がない人はやめておきましょう。- 少し足を開いて立つ
- 足元にローラーを置く
- 少し膝を曲げて、前屈の状態でローラーを持つ
- お腹が地面につきそうな所まで伸ばす
- 伸ばした後は、元の位置に帰ってくる
※実施時には、フローリングかトレーニングマットを敷きましょう。
押さえておきたいポイント!- 背中は若干丸め気味で
- 前方直視ではなく、目線は斜め前方下を見る
- 伸ばすのはかなりの負荷がかかるため、絶対に無理はしない!
立ちコロは負荷が高いので、確実に腹筋を追い込むことが可能です。
しかし、やり方を間違えたり、無理をすると腰部を痛める可能性大!
絶対に無理はしないように気をつけましょう。
回数と頻度
回数や頻度については、個人差が出てくる部分でもあります。
私のやり方は、あくまでも参考程度にしてもらい、実践しながら調整して下さいね。
回数
私が実践していた回数は下記のとおり。
- その日にやる合計set数(3~5set)を決める
- 1setの回数は「とにかく限界まで!」
- インターバル(休憩時間)は【1分程度】
1set内の回数を決めていないのは、
追い込まないと意味がないから。
筋肉を確実に追い込むには、
限界までやるのが1番です。
インターバルが短いのも同じ理由で、筋肉を追い込むのに長いインターバルは必要ありません。
1~2分の間で設定するようにして下さいね。
頻度
腹筋は筋肉のなかでも、回復速度が速いと言われています。
よって私の場合は、週に3~4回(2日に1回)実施していました。
ただし、やり始めた頃はかなりの筋肉痛に襲われるので、その辺りは体と相談して下さいね。
最初からムリをする必要はありません。
体がツラい時は休むようにしましょう。
最低限必要な物
腹筋ローラーを実施するのに、最低限必要な物は下記の3つ。
- 腹筋ローラー
- トレーニングマット
- 膝の部分に敷くクッション等
腹筋ローラーとトレーニングマットは、100円ショップ(DAISO)で購入可能です。
価格も安く、耐久性もあるので、高い物を購入する必要はありません!
継続に自信がなければ、
まずは100円ショップで揃えましょう。
膝コロをやる場合は、クッション等を敷いた方が楽に実施できるのでおススメです。
しっかりと準備を整えてから、実践するようにして下さいね。
筆者の立ちコロ連続記録は?
約2年以上腹筋ローラーを続けている私の立ちコロ最高記録は、
なんと、連続30回!
ウソだと思うでしょうが、本当なのです(^^♪
その証拠が下記の動画。
しかし、腹筋ローラーをやり始めた時は、立コロの回数は0回(ToT)/~~~
YouTubeをみながら「何でこんな事ができるのだろう」といつも不思議に思っていました。
40代半ばでも、続けていればできるもんですね!
今では自分なりに納得できる腹筋も手に入れたので、かなり満足しています。
筆者に表れた効果
腹筋ローラーをやり始めてから、筆者に表れた効果は下記の5つ。
- 確実に腹筋が割れた
- 腰痛が改善した
- 便通が良くなった
- ウエストが引き締まった
- 自信がついた
引き締まったお腹を手に入れただけじゃなく、腰痛の改善や、便通が良くなったのは嬉しかったです!
まぁ、これには個人差があるので、必ず得られるものとは限りませんが,,,,,,
あと、1番大きかったのは「やり続ければ結果がでる」とわかり自信がついたこと。
確実に努力すれば、腹筋ローラーは
裏切りません!
スリムで割れている腹筋を手に入れて、カッコいい40代になりましょう。
まとめ
腹筋を鍛える方法は、数多く存在します。
しかし、やる事が多すぎたり、複雑すぎると継続することは困難です。
その点、腹筋ローラーは
- やり方がシンプル
- 効果が高い
- シックスパックを主に鍛えられる
というメリットがあります。
器具は必要ですが、100円ショップでも買えるので、始めやすいのではないでしょうか(^^♪
決して楽なトレーニングではありませんが、実践すれば確実に筋肉はつきます!
- これから腹筋を鍛えたい
- 腹筋ローラーに興味が出てきた
- 40代のポッコリお腹を解消したい
という人は、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
それでは良き腹筋LIFEを~!
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